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怒らずに子育てしたいママ向け『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』

子育てをしていると、つい溜まったイライラがドカン!と爆発してしますことがありますよね。

たまにならまだしも、ほぼ毎日ドカンドカンしてしまうことも。

毎晩のように自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

そんな人に読んで欲しいのがこの『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』です。

自身も子育て経験がのあり、「母親向けアンガーマネジメント」のプロである著者が全力で共感してくれながら、怒りと付き合っていく方法を解説してくれますよ。

AudibleやオーディオブックCDのラインナップもあるので、忙しくて本をゆっくり読めない人にもおすすめです。

※このブログに記載されている情報は執筆当時のものです。

目次

  • はじめに

第1章 こんなに自分が怒りっぽいとは思わなかった…!

  • 子どもに怒ってばかりの毎日。嫌になる
  • 本当は怒りたくないのに…こんなわたしは母親失格!?
  • みんな同じ。怒りは当たり前の感情です
  • 「アンガーマネジメント」で、もう怒りに支配されない!
  • 傷つけてしまっても…親子の絆は絶対に修復可能

第2章 まずは知っておきたい「怒り」の正体

  • 怒りっぽいのは短気で心が狭いから?
  • お母さんは「責任感がある」からこそ怒るのです
  • 子どもについ感情的になってしまう本当の理由
  • 初めは小さなイライラがどんどんふくらんで…
  • 怒鳴るとスッキリするのは理にかなっていた
  • カーッと頭に血がのぼるのは、たった6秒
  • 怒りをムリに抑えつけるのも良くない

第3章 イライラ・怒りをコントロールする方法

  • 「もう、また!」「何回言わせるの」で怒り爆発…
  • 「ちゃんとしてほしい」の期待値を思いきり下げる
  • 子どもは100回言わないとわからないもの
  • グズリの裏にある本当の気持ちを受けとめる
  • 子どもの怒りにつられそうになったら…
  • まじめなお母さんほど「〇〇しなきゃ」で自分を苦しめがち
  • 育児のストレスや不満は素直に言葉に出して
  • いまにもキレてしまいそうな衝動を鎮めるには?
  • 怒りを超客観的に見つめてみる
  • 「心のコップ」の水があふれる前に抜く習慣

第4章 子どもの心にしっかり届く叱り方

  • 怒っても聞かない。だったら他のアプローチを!
  • あれこれ叱るより1つに絞ったほうが確実に届く
  • 「なんでやらないの?」は「どうしたらできる?」に
  • 「いつも〇〇しない」と決めつけない
  • 「叱る基準」を作ることでイライラが消える
  • ダメなことをしても「ダメな子」とは言ってはいけない
  • 「うるさい!」より「10分静かに」のほうが響く
  • ボディランゲージは言葉以上に伝わることも
  • 責める代わりに「お母さんは心配」「悲しい」

第5章 アンガーマネジメントで親子でハッピーに

  • 「母親はこうあるべき」に縛られていませんか?
  • 「この子はこの子、私は私」の考え方
  • 頑張って子育てしている自分にOKを出そう
  • 意外に大人!もっと子どもに頼ってもいい
  • 子どもの感情もあるがまま受けとめて
  • 幼少期から大切にしたいアンガーマネジメント

『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』内容紹介

『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』の中から、特に参考になった内容や本書の便利なポイントを紹介します。

第2章【3】子どもについ感情的になってしまう本当の理由

「第一次感情」という言葉を聞いたことがありますか?第一次感情とは、不安、悲しい、つらい、苦しいなどのネガティブな感情です。

怒りは「第二次感情」と言われ、第一次感情をもとにして生まれます(中略)

自分が感じる怒りの裏には、様々な自分の第一次感情が存在しています。(中略)

怒りをコントロールするの難しいと思ったら、怒りを小手先でどうにかしようとするのではなく、まず自分の心にある第一次感情を覗いてみましょう。

第3章【6】まじめなお母さんほど「〇〇しなきゃ」で自分を苦しめがち

理想として掲げるものが、誰のためのルールなのか。

「子どものため」と思って始めたことが、いつのまにか「マイルールを貫きたい」「自分の達成感を満たしたい」に移り変わっていないか。

それによってイライラして怖い顔になる様だったら、もう一度見直してみてもいい時期かもしれません。

第3章【10】「心のコップ」の水があふれる前に抜く習慣

心のコップがいっぱいになっていると、誰だって怒りやすくなってしまいます。そこで、日頃からコップの水がいっぱいにならないようにしておきましょう。(中略)

怒りやすくなっているときは、嫌なことばかり意識が行ってしまし、身の回りにあるいいことを見落としがち。小さないいことに意識的に目を向けることで、ポジティブ目線になれます。

嬉しいこと、いいことは、何度も反芻したり紙に書いて意識的に心にとどめることで心のバランスが取れます。

第4章【7】「うるさい!」より「10分静かに」のほうが響く

具体的に伝えることは、子どもにリクエストするときにも有効です。(中略)

子どもの「もっともっと」に応えられないとき、「5分は遊んで上げられるけど、お母さんはご飯の準備があるからそれ以上は無理だよ」と言うことで、具体的に何がダメで、何が理由でどこまで良いのか、お母さんが求めているものは何なのかがわかりやすくなります。

そしてお母さんのそうしたコミュニケーションを学んで、子どもも不満があるとき、怒る代わりに「どうして欲しいのか」を言うようになるでしょう。

第5章【3】頑張って子育てしている自分にOKを出そう

「怒り」は、誰もが持って当然の感情です。

でも、もし母親としての罪悪感・自己嫌悪にさいなまれているとしたら、自分のすべてを否定しないで、自分の「どこ」が嫌なのか具体的に注目してみましょう。(中略)

(できないことがあっても)それはあなたのすべてではありませんし、子どもの記憶の中では、怒っている以上にやさしい笑顔のお母さんのイメージのほうが大きい事だってあります。

ですから、まずはお母さん自信が自分を否定することをやめてみましょう。

読んだ人の口コミ&評価

良い口コミ

★★★★★
この文章を読んだ時に、ほんとにそれなんですよ、、、。と、共感に共感したというか。この筆者さんわかってくれてる、と思えて、この方が書かれているマネージメント方法なら意識的に実践してみようと思えました。


★★★★☆
筆者は痛いほどにママの気持ちをわかってくれて、読んだ後、心が解けました。怒っちゃいけない、叱っちゃいけないではなく、ママの気持ちに寄り添いながら、アドバイスをくれる本。子育てママのバイブルと言ってよいです。

 

悪い口コミ

★☆☆☆☆

お母さんは怒って当然ですよ、こんなときに怒りますよねっと延々と書いてあるので慰めになる。解決にはならない

★☆☆☆☆
効果は、やらないよりはやった方がいいけど、イライラがすっ飛ぶわけではないです。

【感想】よっちゃんも読んでみた

よっちゃん
「怒りを制御する本」というよりは「怒らずに子育てする本」

具体的な怒りのコントロール方法は第3章が中心で、第1・2章はアンガーマネジメントに関する思想や説明、論理的な話。

第4・5章は、怒らずに子供と付き合っていく方法についての話です。

なので、「子育てというシチュエーションに限定したアンガーマネジメント本」という感じ。

職場や夫に対する怒りも抑えられないような状態なら、他の本を読んだ方が良いかもしれません。

ただ、文中にもありますが本書の想定読者はママになってから「こんなに自分が怒りっぽいとは思わなかった…!」と感じて困っている人。

職場で怒鳴ったり、友達にキレたりすることはないのに、子どもにはつい怒鳴ってしまう‥‥そういう人にはぴったりの本です。

何回言っても「子供が言うことを聞かない」と悩んでいる人にもおすすめ。

『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』概要

著者篠 真希
ページ数224ページ
出版社すばる舎
発行日2017年4月11日

まとめ