ふるさと納税ができるポータルサイトはたくさんあります。
一見どのサイトから申し込みをしても同じように見えますが、実はサイトによって掲載されてる自治体や返礼品の種類に違いがあるんです。
さらにポイント還元など「お得さ」「使いやすさ」にも差があります。
この記事では、特にふるさと納税初心者のママパパにおすすめしたい4つのふるさと納税ポータルサイトを紹介します。
【2021年】出産準備にふるさと納税!プレママ向けおすすめ返礼品15選
スピード発送が魅力!『さとふる』
「さとふる」は、送料無料で返礼品がすぐ届く総合ふるさと納税ポータルサイトです。
2014年にオープンした老舗のふるさと納税サイトで、900以上の自治体、19万種類以上の返礼品から選ぶことができます。テレビCMやネット広告などでもよく見るサイトで、知名度の高さも魅力です。
さとふるでは、返礼品の発送管理をさとふる自身が行っているため、返礼品の発送状況をマイページからチェックできます。
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | 決済方法 | 返礼品レビュー |
約940自治体 | 19万種類以上 | なし |
| あり |
『さとふる』のメリット&おすすめポイント
さとふるには、「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」と呼ばれるチャットボットが用意されています。24時間対応で「さとふる」のサービスやふるさと納税についての質問や相談ができるため、ふるさと納税に不慣れな人でも安心して利用できます。
また、さとふるの魅力は返礼品が到着するスピード!
ほかのふるさと納税サイトでは1~2ヶ月ほどかかってしまいますが、さとふるには最短1週間程度で届く返礼品も。
ほかのサイトよりずっと早く返礼品を受け取れます。
最短1週間で届くうえ、「いつ届くのか」をいつでも確認できるのは安心ポイント高め!
『さとふる』のデメリット
さとふるのデメリットは「サイト独自のポイント還元がない」ことです。
そのため、楽天スーパーポイントが貯められる『楽天ふるさと納税』や、Amazonギフト券がもらえる『ふるなび』よりも還元率が低くなります。
また、さとふるでは家電の返礼品は取り扱っていません。
クレカ支払いでアマギフGET!『ふるなび』
ふるなびは、クレクレジットカードで寄付をすると寄付金額の1%分の「Amazonギフト券」がもらえるふるさと納税ポータルサイトです。
Amazonギフト券は不定期で増量キャンペーンを行っており、タイミング次第では7%以上の還元率になることも。
寄附金額50万円以上の人専用コンシェルジュサービス「ふるなびプレミアム」などの独自サービスもあり、寄付金額が高額になる人には特におすすめのサイトです。
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | 決済方法 | 返礼品レビュー |
約570自治体 | 13万種類以上 | Amazonギフト券(1%~8%) | クレジットカード決済 | あり |
『ふるなび』のメリット&おすすめポイント
ふるなびでは、「Amazonギフト券」と「クレジットカードのポイント」のポイント2重とりが可能。
そのため、Amazonをよく利用する人や、クレカのポイントを集めたい人におすすめです。
また、珍しい電化製品の返礼品が充実しているため、家電の購入を考えている人も要チェックのサイトです。
『ふるなび』のデメリット
ふるなびのデメリットは「返礼品が少ない」ことです。
『ふるさとチョイス』は29万種類以上、『楽天ふるさと納税』は18万種類以上の返礼品が用意されています。
掲載自治体数No.1!『ふるさとチョイス』
掲載品数No.1のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」。お肉やお米など全国の特産品35万品目をご紹介。クレジットカード…
ふるさとチョイスは2012年に開設された老舗ふるさと納税サイトで、ふるさと納税を行っているすべての自治体が掲載されています。返礼品の数もふるさと納税ポータルサイトのなかで、トップクラス。
しかも1万種類以上のふるさとチョイス限定返礼品もあり、迷ったらまずはふるさとチョイスをチェックすれば間違いありません。
またふるさと納税初心者にもやさしく、制度の解説ページがあったり寄付額の目安を簡単にできたりします。
膨大の数の返礼品から希望のものを探すのは大変ですが、肉や魚などの「カテゴリ」から選ぶ、「金額」から選ぶ、人気ランキングから選ぶなどさまざまな方法で選ぶことができます。
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | 決済方法 | 返礼品レビュー |
全自治体 | 29万種類以上 | なし |
| あり |
『ふるさとチョイス』のメリット&おすすめポイント
ふるさとチョイスは、ふるさと納税初心者~熟練者までみんなが便利に使うことができます。
例えば、ふるさと納税について漫画で学べる「漫画でわかるふるさと納税」。
気になる返礼品をまとめてチェックできる「お気に入り登録」や、今までの寄付をチェックできる「寄附履歴」。
さまざまなコンテンツ・サービスで、ふるさと納税をサポートしてくれますよ。
『ふるさとチョイス』のデメリット
ふるさとチョイスのデメリットは「サイト独自のポイント還元がない」ことです。そのため、ポイント還元があるサイトに比べて還元率が下がってしまいます。
また、ふるさとチョイスは返礼品の数が多く「好みの返礼費を探すのに苦労する」と感じる人もいます。
単純にキーワード検索するだけではなく、検索機能を駆使して、希望に合致する返礼品を探す必要があります。
楽天ユーザーはマスト!『楽天ふるさと納税』
楽天ふるさと納税は「楽天」が運営しているふるさと納税ポータルサイトです。1,000以上の自治体・約20万種類の返礼品から選ぶことができる業界最大級の規模で運営されています。
面倒な会員登録は不要!【ふるさと納税】と明記されている商品(返礼品)を、楽天市場で選ぶだけでふるさと納税を始められます。
メリットは、なんといっても「楽天スーパーポイント」を貯められること!
しかも楽天ふるさと納税は、楽天スーパーセールなどのポイントアップキャンペーンの対象になります。そのためタイミングを合わせれば、寄付金額の20%以上をポイント還元させることができるんです。
つまり、楽天ふるさと納税は、楽天スーパーポイントが貯まるぶん、他のふるさと納税サイトよりもずっとお得に納税できるんです!
ちなみに、楽天市場と同じスタイルなので、在庫数や発送状況の確認も可能です。
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | 決済方法 | 返礼品レビュー |
約1,000自治体 | 18万種類以上 | 楽天スーパーポイント(1%~31%) |
| あり |
『楽天ふるさと納税』のメリット&おすすめポイント
楽天市場で買い物をする人にもっともおすすめなのが楽天ふるさと納税ですき。
既に楽天会員になっている人は、寄付時に入力する個人情報の登録などの手続きを省くことが可能。さらに寄付金の支払いに楽天スーパーポイントを使うこともできます。
『楽天ふるさと納税』のデメリット
楽天ふるさと納税のデメリットは「楽天会員以外にはメリットがない」ことです。
普段から全く楽天市場や楽天系サービスをしない人は、Amazonギフト券がもらえる『ふるなび』や返礼品の種類が多い『ふるさとチョイス』を選ぶ方が良いでしょう。
【2021年】出産準備にふるさと納税!プレママ向けおすすめ返礼品15選